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水虫を繰り返さないために対策しよう

2020年03月27日

足の指の間やフチに出来た足水虫、かゆみが気になってしまうことでしょうが決してかかないことです。出てきた水分の中にも白癬菌はたっぷりいるのですから、それが回りに広がって行くだけです。もしかしたら落ちて家族にも感染を広げることとなるかもしれないので、かかないで出来るだけ早く病院に行きましょう。病院で処方された医薬品を用法用量を守って使用することが、不快な症状を抑える効率的な対策となるのです。

医薬品ですが、風邪薬などと違って数日の使用で治るような病気ではなく水虫対策でとにかく必要なのは根気です。継続して数ヶ月、毎日塗り続けることでようやく完治するのです。まだ足水虫であれば良い方、何しろ爪にまで達していれば継続期間は半年から1年です。決して楽とは言えませんが、もしも治療を中断してしまうともう一度増殖することになり、そうなればそこからまた1年なのですから我慢して続けるしかありません。

ちなみに、赤くなったり水泡が出来たりといった皮膚の症状が収まりきれいになった時が完治とは見なされていません。多くの方々が勘違いし、だからこそ再発者が多くいますがこれはただ単に活動を止めているに過ぎず患部にはそのまま残っているのです。素人考えで完治したと薬を塗るのを止めてしまったらどうでしょう、細胞膜の生合成を阻害するという薬効が消えてしまうのですからもう一度増殖を続けることになり、あっという間に元通りです。白癬菌がいなくなって、初めて完治でありそれが数ヶ月、あるいは1年ということになります。

とはいえ、小さな白癬菌を肉眼で見ることなど不可能ですからいなくなったかどうかが分かるわけはありません。ある程度塗り続けて治ったかもと思ったら、もう一度病院に行くようにしましょう。最初に行った時に行われたでしょうが、患部の角質を採取して顕微鏡で診てもらうのです。そうしてその中に白癬菌が確認できなければ、それで治療が完了です。長期に渡る治療だけに、途中は市販薬に頼ったり少しでも薬代を浮かすために個人輸入代行業者を通じてジェネリック医薬品を使用するという方もいます。でも、最後はきちんともう一度皮膚科の専門医に診てもらう、それこそがまた繰り返してしまわないための対策として有効なのです。わざわざ病院に行くのは面倒なこと、だからこそ根気がいいる作業となるわけですがすでにきれいになった皮膚に毎日のように薬を塗るのは水虫を治すには必要なことです。