• ホーム
  • 今後水虫にならないようにするための予防法

今後水虫にならないようにするための予防法

2020年05月04日

たとえ頑張って治療を行っても、再び水虫になってしまう方もたくさんいます。なにしろ日本の夏、とくに梅雨ともなると湿度も高く、いつどこで水虫菌と接触しておかしくはありません。最近ではクールビズが普及してきたとは言え、ネクタイははずしても足元まではそれほどラフには出来ないのですから、通気性の悪い靴なら足元はずっと高温多湿なままです。水虫菌と接触することは完全には防げないのですから、少しでも菌が好む環境を作り出さないこと、接触後は24時間以内に洗い流してしまうことが水虫予防となります。

通気性の悪い革靴やパンプス、ブーツなどは、スニーカーのように洗うことは不可能でも、せめて乾燥させてやりましょう。出来れば1日以上かけてしっかり乾かすのがおすすめで、最低2足は持っておいて交互に履くようにすることです。乾燥させる前に除菌シートや除菌スプレーで出来る限り菌を取り除いてやるのも、水虫予防となります。

足に付いた白癬菌も、洗うことで皮膚に感染する前に流れていってくれます。ただし24時間という期限があるので、家に帰ってきたらすぐにお風呂場に直行することです。指の間まで忘れないように洗い、その後はよく乾かしてやりましょう。

自身が感染していた場合、きっと家族にもうつしているはずです。多いのがピンポン感染と呼ばれるもので、治したはずでも、自分が昔うつした菌そのものが跳ね返ってまた戻ってくるケースです。それを防ぐにはとにかく素肌が触れるようなものの共有は避けることです。家族だから、仲良しだからといっても病気まで共有はしたくないはずでしょう。なので靴下や下着はよっぽどでないとやらないでしょうが、タオルや足拭きマット・スリッパなども共有は止めておいて下さい。靴下を履いていても白癬菌にとってはザルのようなものです。どんどん角質を落としているのでリビングだって危険です。スリッパもプラスしてガードしつつ掃除して落ちている菌を取り除いてやりましょう。

高温多湿になる夏場は他にも様々な菌が活発化します。でも自宅に帰ってきたら靴や足のケアをする、過族でも共有は避ける、定期的にお掃除をするといった習慣を身に付けていれば、水虫だけでなくあらゆる菌に有効です、元気に夏を過ごすことが出来るでしょう。面倒でも習慣化させてしまえばそれほど苦になることはありません。小さい頃から家に帰ったら足を洗おうと親に言われ続けていて、昔は嫌だったのに今はそれをしないと落ち着かないという風に意識が変わってきていたりしませんか。